LNDS

液体窒素温度モニタリングシステム
測定範囲:-260℃~+260℃

液体窒素による極低温での保管が必要とされる物質の温度管理のために、特別に設計された温度データロガーシステムです。

本体内部にも温度センサーが内蔵されているので、外部温度/内部温度(測定場所)の2チャンネル同時にモニタリングが可能です。また、131,071メモリー / チャンネル と膨大なメモリー数のため、長期間の温度測定に対応します。
温度データロガー(TCTemp2000)を液体窒素凍結保存容器やフリーザーの外部に取り付け、温度センサープローブを液体窒素凍結保存容器内に装填します。
容器内の温度は常にLCD画面で見ることができます。本体には8個のキーがあり、簡単なキー操作で測定中の最高・最低・平均温度・現在温度をリアルタイムで確認することが可能です。
TCTemp2000、温度センサープローブ、トレーサビリティのあるNIST(内部温度:25℃ 外部温度:0mV) 校正証明書をセットにしてお届けします。

 測定範囲内部温度:-20~+60℃
外部温度:-260~+260℃
 メモリー数131,071 /ch
 チャンネル数2チャンネル(外部温度・内部温度)
 測定間隔2秒~24時間に1回(自在選択)
 分解能内部・外部温度:0.1℃
 精度(校正後)内部温度:±0.5℃
外部温度:±0.5℃
 使用電源9Vリチウム電池1個(電池交換可能)
または、ACアダプター
 電池寿命約1年(1分間隔測定でLCD表示なしの場合)
約30日(1分間隔測定でLCD表示ありの場合)
 使用環境温度:-20~+60℃(本体)
湿度:0~95% RH以下
(結露なきこと)
 サイズ・重量22 x 84 x 32mm
重量:440g
 プローブサイズプローブ: 4.76mm x 152mm
ケーブル長: 91.4cm
 解析ソフトWindows 8以降対応
 セット内容TCTemp2000温度データロガー、
熱電対E-タイプ温度センサープローブ、
解析ソフト・USBケーブル、ACアダプター、
操作マニュアル、NIST校正証明書