DSB-RS021

DSB-RS021

ワクチン温度管理用温度データロガー
2チャンネル

温度に影響を受けやすいワクチン温度管理用の温度データロガーです。実際のワクチンと同じように温度が測定できるように、温度センサーはグリコール入りボトルに挿入されています。外部センサー2チャンネルでワクチンの保管温度をモニタリングします。

記憶メモリー数が400,000(200,000/チャンネル)と大きく、測定間隔を10秒~1時間に1回で設定し、ワクチン温度を長期間記録できます。測定中の温度が指定した温度アラーム設定値を超過または下回った場合、電子音でアラームの発生をお知らせします。また、測定中の最高・最低温度も表示します。

測定データはSDメモリーステフィックを本体に接続して短時間でダウンロードすることができます。そのため、現場にパソコンがなくても、測定データを簡単にダウンロードして、後でパソコンにインストールされている解析ソフトで測定データを見ることが可能です。

用途
● ワクチン保管温度のモニタリング
● 医薬品の保管温度のモニタリング

 測定範囲温度:-58~+70℃
 分解能0.1℃
 精度±0.5℃(-30~+20℃範囲)
±0.7℃(+21~+50℃範囲)
±1℃(+50℃以上)
 センサータイプサーミスタ
 メモリー数400,000/200,000チャンネル
 測定間隔10, 30, 60, 90秒
2, 5, 10, 15, 30分
1時間で選択
 アラーム設定最低・最高温度アラーム
 使用電池1.5V単3アルカリ電池2個
 電池寿命約2年
(23℃環境で5分間隔の場合)
 本体使用環境温度:0~+70℃
湿度:95%RH以下(結露なきこと)
 サイズ87mm(W) x 76mm(H) x 30mm(D)
 重量約127g
 解析ソフトWindows XP, Vista, 7, 8, 10対応
 付属品1.8mコード付きサーミスター2本
グリコールボトル2個
取扱い説明書、電池
本体壁等取付けブラケット