温度ワクチン温度管理用データロガー
1プローブタイプ
温度に影響を受けやすいワクチン温度管理用の温度データロガーです。実際のワクチンと同じように温度が測定できるように、温度センサーはグリコール入りボトルに挿入されています。
記憶メモリー数が400,000と大きく、測定間隔を10秒~1時間に1回で設定し、ワクチン温度を長期間記録できます。測定中の温度が指定した温度アラーム設定値を超過または下回った場合、電子音でアラームの発生をお知らせします。また、測定中の最高・最低温度も表示します。
測定データはSDメモリーステフィックを本体に接続して、短時間でダウンロードすることができます。そのため、現場にパソコンがなくても、測定データを簡単にダウンロードして、後でパソコンにインストールされている解析ソフトで測定データを見ることが可能です。
用途
● ワクチン保管温度のモニタリング
● 医薬品の保管温度のモニタリング
測定範囲 | 温度:-58~+70℃ |
分解能 | 0.1℃ |
精度 | ±0.5℃(-30~+20℃範囲) ±0.7℃(+21~+50℃範囲) ±1℃(+50℃以上) |
センサータイプ | サーミスタ |
メモリー数 | 400,000 |
測定間隔 | 10, 30, 60, 90秒 2, 5, 10, 15, 30分 1時間で選択 |
アラーム設定 | 最低・最高温度アラーム |
使用電池 | 1.5V単3アルカリ電池2個 |
電池寿命 | 約2年 (23℃環境で5分間隔の場合) |
本体使用環境 | 温度:0~+70℃ 湿度:95%RH以下(結露なきこと) |
サイズ | 87mm(W) x 76mm(H) x 30mm(D) |
重量 | 約127g |
解析ソフト | Windows XP, Vista, 7, 8, 10対応 |
付属品 | 1.8mコード付きサーミスター1本 グリコールボトル1個 取扱い説明書、電池 本体壁等取付けブラケット |