無線式温度データロガー RFOT

温度(~100℃)・無線・クラウド対応
無線式温度データロガーの中で唯一高温域(~100℃)でデータのロギング可能です。食肉加工産業で過酷な温度域でのデータロギングに最適です。突き刺し型のプローブを装備し、例えば、ハムやソーセージの中心温度をリアルタイムでパソコンに転送します。高い加熱加工温度から冷凍温度まで幅広い温度範囲をカバーすることができ、また、用途に合わせてプローブの太さと長さの違いにより4種類のタイプを用意しております。本体は防水構造IP67のため、洗浄工程の温度管理にも対応可能です。
(注意)プローブの測定範囲は-50℃~200℃ですが、使用環境範囲は-20℃~100℃です。

2秒~24時間に1回で指定したロギング間隔で温度データを無線でデータをパソコンに転送するばかりでなく、RFOTの本体のメモリーにログデータを自動保存します。そのため、無線がとぎれた場合でもデータを後で読み出すことができます。データは、Windows対応の日本語版解析ソフトにより、時間/グラフ並びに時間/数値表で見ることができ、また、必要に応じてExcel形式で保存することもできます。

 プローブ測定範囲-50~+200℃
 メモリー数20,000
 測定間隔2秒~24時間の範囲で自在
 分解能温度:0.01℃
 精度±0.1℃(0~+100℃範囲)
 使用電池3.6Vリチウム電池
(ユーザで電池交換可能)
 電池寿命約2年間
 使用環境温度:-20~+100℃
湿度:0~100%RH
 本体構造耐熱温度:+100℃
防水規格:IP67
 サイズ本体:直径44mm x 長さ221mm
プローブ
RFOT-FR:太さ1.6 mm, 長さ45mm
RFOT-4-TD:太さ3.2mm, 長さ102mm
RFOT-4:太さ4.8mm, 長さ102mm
RFOT-7:太さ4.8mm, 長さ177mm
 センサータイプPt-100
 付属品操作マニュアル
ISO/IEC17025校正証明書