Wire-Wrap

Wire-Wrap メーカーの製造中止に伴う取扱い中止のお知らせ
長年にわたりご愛顧いただきましたガードナーデンバー社のWire-Wrap ツールは メーカーの製造中止に伴う供給停止により販売を終了することになりました。 アメリカ ベル研究所の歴史とともに有線の通信を支えるツールとして今日まで皆様に支えられながら続いてまいりました接続工具でしたが、ダウンサイジングに伴う表面実装化によりその役目もなくなりました。 現在でもWireをWrappingする作業は、その確実な接合ゆえに改造の多いユーザー様に人気がございますが、全体から見て購入数は激減しており、この度メーカーの製造停止に伴う供給停止に合わせ日本国内での販売を中止することになりました。 ご愛用いただいているお客様には大変ご迷惑をおかけいたします。 ご理解をお願い申し上げます。 尚、ビット/スリーブの在庫が若干ございます。また修理品に関しましては可能な限り対応いたします。お問合せ下さい。 今後は、さらに進化を遂げるハンダ接合の老舗、Wellerブランド(ドイツ)ハンダ付け工具を宜しくお願い申し上げます。

※製品の内容は予告なく変更する場合があります。できるだけ予めニュースリリースでお知らせ致します。

ビットとスリーブを選ぶには次のことが基準となります。

[1] 使用するワイヤーのゲージナンバー(AWG)または芯線の径

ワイヤーゲージ
(AWG)
In.径mm.径
18.04031.020
20.03200.813
22.02530.643
24.02010.511
26.01590.404
28.01260.320
30.01000.254
34.00630.160

[2] 使用するワイヤーの材質

A=合金線、鉄メッキ線、錫メッキ線、他
O=OFHC(無酸素銅線)

[3] ラッピングのタイプ(ワイヤーの巻付様式)について

ラッピングのタイプ

デファイドコネクション(略称:M)か、スタンダードコネクション(略称:S)か?
スタンダードコネクションは芯線だけを端子に巻きつけます。
モディファイドコネクションは芯線に加えて被覆部の一部をも端子に巻きつけるので、接続部の耐振性が大きく向上します。
タイプに指定が無い場合は、Mコネクションがベターです。
18〜24AWGのワイヤーには、Sコネクションが一般的です。

[4] 使用するワイヤーの被覆部の直径

被覆部直径

被覆を巻きつけないスタンダードコネクション(S)の場合は、不要です。

[5] 端子のサイズ [6] 端子断面の対角線の長さ

端子

[7] 端子挿入穴の深さ

一般端子サイズ一覧
端子サイズ公称対角線長
mmIn(インチ)mm
0.51角.020角0.69
0.51×0.76.020×0.300.89
0.64角.025角0.86
0.56×0.91.020×0.361.04
0.89角.035角1.22
0.89×1.27.020×0.501.52
1.14角.045角1.55
0.79×1.57.031×0.621.70
0.76×2.03.030×0.802.08

端子挿入穴の深さは、端子長より大きくなければなりません。

端子間の最小許容スペースの計算

始めに端子間の最短距離を測定する。

端子

計算式

端子の1/2辺 + (注)1ワイヤー芯線の直径 + (注)2有効半径"R" ≦ 端子間最短距離

(注)1 M型コネクションの場合は被覆部を含む
(注)2 ビット&スリーブ適合表で調べる
電動式・握力式ラッピングツール適合表 >>
手巻き式ラッピングツール適合表 >>

端子